2021.6.27 主日礼拝「死の支配」ローマ人への手紙5章12節〜21節

 
ルリマツリの花の青が背後の飾りの天の川 とピッタリあって美しい講壇です。
 
この日は上半期の最後の礼拝。半年を振り返ると、5年ぶりの牧師の交代という試練を乗り越えた教会生活がありました。また思い返すとコロナ禍により教会でも様々な不自由が強いられた日々がありました。けれど、この不完全さを受け入れ、将来神様が必ず与えてくださる「完全」な新しい天と地を望んでますます希望に満ちていくのがクリスチャンであると話されました。
 
今日のローマ書の箇所はかなり難しいところです。『暗黒』の話の第一話。しかし、暗闇の話をすると『光』が見えてくると。
 
「ちょうど一人の人によって罪が世界に入り、罪によって死が入り、こうして、すべての人が罪を犯したので、死がすべての人に広がったのと同様にー」(ローマ5:12)
 
創世記にあるように人が神の命令を聞かずに罪を犯したことを神は裁かれた。主はアダムに呪いを与えられたが、同時に祝福も残された。しかし、その祝福は人間の罪のためにねじまげられたものになっていった。生きることに苦しみがついて回ることになった。そして死ぬことが呪いとして万人に与えられ、その負債は人類に受け継がれた。しかしイエス様は人の罪の身代わりになってそれら罪の全てに解決を与えてくださいました。主を信じるなら私たちには死んでも永遠の命が与えられ、新しい天と地がもたらされるという約束がある。
 
ただ主を信じればいいだけ!信じ難いほど素晴らしい福音です。受け入れるかどうかは私たちの自由なんです。
 
7月には、イエス様を受け入れて求めていた方が洗礼を受けられます。洗礼式をみんなで祝福しましょう。よろこびが伝わってきます。(Rebecca)
 
 
教会の入り口に飾られた歌詞版

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