2021.7.4 主日礼拝「激しい怒り」創世記4章1節〜16節

 
今朝のメッセージは、私達、主イエス様を信じた者はアブラハムの子孫になる、その意味と アブラハムとはどんな人なのかを聖書から学んでいこうという、これからの数週間の第1歩でした。 そして創世記第4章を開きましたが、聖書の初めのページの創世記第1章から第11章までをひとまとめに 捉えることの大切さを話されました。
 
改めて第1章から11章まで読み進めると、人が神への不従順の故にエデンの園から追い出された後も、神は忍耐強く憐れみと祝福をあたえつづけ、地上にその子孫は広がっていった事がわかりました。それでも人々は不従順を繰り返し、その罪の結果として、苦しみうめく人生があることを知り、また、顧みて罪の誘いを治めることをしなければいけないことも学びました。心正しく神様を見上げて主の名を呼ぶことが出来る者として日々新しくされていることをメッセージから学び、感謝いたしました。
 
又聖書に書かれているカインの態度から、形式だけの礼拝ではなく、真実の心をもって礼拝しなければいけないとおもいました。神様は全てご存知です。(Kizaki)
 
 
上の写真は70年以上も前の映画「エデンの東」のポスターです。創世記のカインとアベルの物語をもとに書かれたスタインベック原作「エデンの東」をエリアカザン監督、ジェイムス・ディーン主演で映画化し、当時一世を風靡したと聞きます。
 
『カイン』すなわち映画では、『キャル』という名の青年の心の葛藤、罪意識、父への愛と満たされない思い、ゆるされた喜びをジェイムス・ディーンが切なく演じて話題になりました。私もリバイバルでこの映画を見て感動し、原作を読み聖書への興味の第一歩となった作品です。
 
今回の説教はエデンの園で初めての殺人事件、兄弟殺しが起こった聖書の箇所が引用されました。(Rebecca)

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