2021.6.13主日礼拝「万物へのあわれみ」詩篇145篇

主はすべてのものにいつくしみ深くそのあわれみは造られたすべてのものの上にあります。(詩篇145:9)

 
感染者が少し減って、オンラインから会堂での礼拝に戻っていらっしゃる方々が増えました。「お元気でしたか?」と互いに微笑みを交わして礼拝をスタート。プログラムにある長い静寂の祈りの時間では神様と心の中でしっかりお話します。1週間の反省、感謝、願いごと。
 
メッセージの前に牧師先生は、賛美することの大切さを語られました。イギリスのジョン・ウェスレーの時代では生活のシーンでいろんな賛美歌を歌ったようです。コロナ禍で大きな声を出すことが阻まれてみんなだんだん賛美の力が弱まって来ています。私もこれからは家の中で日常の賛美を習慣づけましょう。健康のためにも。
 
メッセージでは、神様の救いの計画が全世界の被造物に及んでいることを旧約聖書と新約聖書から読みとりました。そして私たち人間に課せられた使命を再発見!
 
神様は人間を神に似たものとして作り、創造されたすべての被造物を支配するようにとデザインされました。しかし、初めのひとアダムの堕罪によって罪が入り、それが世代をこえて全ての人々に及び数千年。イエス様の贖いを信じることによって、人が救われる新たな道が開かれましたが、現代では人間が自分たちの欲望を野放しに求めた結果、地球の環境破壊は進み、、、地球は破滅に向かって行っています。人と共に罪のない動植物も滅びへと進んで行く。神の最初の意図に反して。罪が長い期間に呼び起こした結果のようです。
 
あわれみ深い神様は人間を含め全ての生きとし生けるものたちを救おうとしてくださっている事を聖書から理解しました。私にできることは、聖書に一貫して預言されているように、主が再び来て救ってくださることを待ち望み、それまで毎日の生活をつつましく生き(SDGsを目標に)、神の愛と忍耐、主の救いを人に伝えたいです。(Rebecca)

0 件のコメント:

コメントを投稿

Pages