毎年恒例の秋の召天者記念礼拝です。コロナ禍で延期されていましたが、今年は2部制で持たれました。三密を避けることもあってプログラムは簡素なものになりましたが、お天気にも恵まれて教会墓地での午後の墓前礼拝や納骨式も守ることが出来ました。この召天者記念礼拝は故人を供養、賛美するためのものではなく、すでに神に召された「天国会員」を思い出し、その生涯を感謝し今生きている私たちが死について考え備えるためのものです。メッセージは新約聖書パウロの手紙より
「すべてのものが 神から発し、神によって成り、神に至るのです」(ローマ書11:36)
私たちの人生は神によって始められたこと(from God)神の偉大なご計画によって導かれていること(through God、by God)
最後は神に帰ること(to God)
をもう一度確認させていただきました。この言葉の神を私に置き変えて自分本位に生きていないかと探られます。私たちひとりびとりを愛し、ふさわしい計画をもって導いてくださる神様に委ねて、神様に応答していく人生を送りたいと思わせられました。
写真は講壇の花です。
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