今回は婦人牧師のお説教でした。まず音楽にのせて秋たけなわの古墳公園に咲く花々の動画を見せてもらい、その美しさに心和みました。先生曰く、神様の創造された自然は頑張らなくてもそのままで美しく輝いているとのメッセージ。今回のタイトルは、読書の秋ということもあって、「聖書に親しむ」。聖書の読み方を学びました。要旨は以下です。
1、まず知恵を得ようとして読むこと(15節:聖書はあなたに知恵を与えて)すなわちただの知識ではない生きるヒントを得ようとして読むこと。
2、教えを受けるつもりで読むこと(16節:教えと戒めと矯正と技の訓練のために有益です)すなわち聖書の言葉を読んだだけでなく、学ぼうとする姿勢が大切です。教えに従う時、それがたとえ辛い指摘であり方向転換をさまられるとしても良い方向に導かれます。
3、良い働きのために整えられたそのような有益な人になるためには聖書を読みなさい。(17節:神の人がすべての良い働きにふさわしく、十分に整えられた者となるためです)
私たちは良い整えられた人になりたい、成長したいという願いを持っています。それを叶えてくれるのは聖書を読み実践することですと受け取りました。
現在の私たちに聖書が与えられていることは素晴らしいことです。宗教改革を起こしたマルチン・ルターは聖書は誰でも読んで、神様から教えていただける本であると言ったそうです。印刷技術が進んだ当時から庶民も聖書を直接読めるようになった時代が来ました。聖書を生きておられる神の言葉として、いつも傍に置いて歩みを進めようと思います。
聖書を分かりやすく読むための解説書や、聖書の言葉に親しむための本やカレンダーなどの紹介がありました。来月11日(水曜日)には王寺教会でキリスト教書店の出張書籍販売があります。お訪ねください。(Rebecca)
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