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20200920秋のスペシャル礼拝~絵とピアノにのせて~


この恵みのゆえに、あなたがたは信仰によって救われたのです。それはあなたがたから出たことではなく、神の賜物です。
行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。
実に、私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。【エペソ人への手紙2章8~10節】

今年の秋の特別礼拝は、音楽伝道師の山田桂子先生をお迎えして、山田先生が聖書の御言葉からインスピレーションを受けて描かれた絵とピアノの演奏と共にエペソ人への手紙2章8~10節より山田先生からメッセージを頂きました。
私たち人間は神様に造られた最高傑作の作品であり、かつ、神様の血潮によってあがなわれた最高傑作であるので、良い行いができる最高傑作であるというお話でした。
陶器が割れたり欠けたりした場合に、再び本来の目的である器として用いることができるように修復する技法として金継ぎという技法があります。金継ぎは割れたり欠けたりした跡を敢えて強調し、それも個性として生かし本来の器としての用途を果たさせる技法です。私たち人間も完ぺきではなく、もうちょっとこうだったらいいのになあ~と自分自身に思ったりすることがありますが、それは金継ぎのように神様の栄光が輝き、かつ、神様によって補われた部分が個性として用いられるように敢えて欠点のあるように造られているという例え話を聞いて納得しました。
良い行いをするから神様の作品ではなく、神様の作品であるからこそ、私たちは良い行いができるということを今回の秋の特別礼拝で山田先生を通して神様から教えて頂き感謝で胸がいっぱいになりました。(NAOMI)


                                   

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