20201004礼拝・秋のシリーズ「教会」①「コロナ禍で教会を考える」

「コロナ禍で教会を考える」使徒9:31  

「こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地にわたり築き上げられて平安を得た。主を恐れ、聖霊に励まされ前進し続け、信者の数が増えていった。」

3回にわたっての実践的な教会についての学び1回目です。使徒行伝から初代教会のはじまりの箇所が開かれました。

現代の教会は半年にわたるコロナ禍で大きな岐路に立たされているようです。一時はコロナ感染を避けるため皆で集まって礼拝することができなくなりました。幸い現在では王寺教会は二部制が一部制になり、ハイブリッド礼拝、オンラインと両方で礼拝できるようになっています。この半年間、礼拝のあり方を最初から考え直すきっかけとなりました。全国の教会が今悩みの只中にありますが、これは教会が変わるチャンスと考えられます。コロナによって教会は変わるチャンスを与えられている。会堂に来ないで礼拝することなど今まで考える必要がなかったことでした。神様は現代の教会が新しいことに挑戦するようにリセットボタンを押されたのではないでしょうかと牧者。既成のやり方で固まってしまった教会が今コロナによってほぐされていると言った牧者がいると聞きました。たとえば、日曜日以外は礼拝できない、会堂に行かないと礼拝できない、、。日曜日に仕事がある人々や、人の集まる場所に行きたくても行けない方々がいることを忘れてしまっていた、、、。会堂中心の礼拝、強い人中心の礼拝になっていたのではなかったかと牧者の間では反省があると聞きました。

初代教会も困難と迫害の連続だったとあります。しかし聖霊の力によって前進し続けたと聖書が語っていることは私たちに大きな励ましです。現代も、この神の創造の力、変化をもたらす力を経験する私たちでありたいと語られました。神のみ旨を祈り求め、大胆に実行できる私たちになれるように!(Rebecca)

会堂のお花は百合、リンドウ薄紫、カーネーション、トルコキキョウ濃い紫です


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