2021.5.2 主日礼拝 「羊たちの門の中」イザヤ65章16〜25節

 
 
「見よ。まことにわたしは新しい天と新しい地を創造する」イザヤ65:17
 
早春のような寒い日曜日の朝、会堂のすべての窓が開け放されたなかでの少人数の礼拝です。寒いので風邪をひかないように足元にはストーブと膝掛け。講壇からはオンラインで礼拝を持つようにお勧めがされています。わたしも次回はそうしようと考えます。
 
メッセージは「伝道とはなに?」と投げかけられてから、中尾先生が牧師になる前、20歳代の頃ビリーグラハム大会の事務局のスタッフとして励んでおられた頃のお話を伺いました。聖書の神を信じるために4つの原則を伝えなくてはと教え込まれたそうです。しかし今反省としてあるのは教えそのものより、イエス様を通して神様が私たちにプレゼントしてくださる御国の祝福をまず伝えようというおすすめです。聖書には、神の国はあなた方の只中にあると書かれています。
 
イザヤ書の箇所では、神様が与えてくださる新しい天と地について書かれています。タイトルの「羊たちの門の中」というのはその神の御国のお話です。羊というのは人間、私たちのこと。神様がもたらしてくださる喜びに満ちた生活の様子が描かれています。どうぞお読みください。
 
今外出も不自由な不安の中にいますが、ひとりびとりの生活がどのような中にも平安で感謝を見出すものになりますように。死んでから行く神の御国ではなく、日常の中に信仰の心を持って神の御国を見出せますように!感謝の心を呼び起こせるように!聖書のこの箇所を思い描いて自分の心を励ましたいと思いました。(Rebecca)

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