29215.16主日礼拝:説教題「天に上げられた」ルカの福音書24章44~53節

 
がらんとした会堂の中には湿っぽい風が入ってきます。外は雨模様のお天気で、いよいよ早めの梅雨のようです。会堂の席は空いていてオンラインで礼拝を守る方が増えています。今回はイースターをこえて40日目のイエス様の昇天を記念する礼拝です。このことは大きな意味がある出来事ですとメッセージで語られました。
 
イエス様は捕えられて十字架刑になり死なれました。弟子たちは失意のうちに逃げるように故郷に帰り、散り散りになったのです。しかし、イエス様は聖書の約束通りによみがえってくださり弟子たちに現れて下さいました。そして聖書全体を解き明かして下さいます。そして弟子たちに神様が約束しておられる救い主である『主』こそ、イエスさまご自身であることを明らかにしてくださいました。弟子たちはやっと『主』を信じることができたのです。イエス様はおっしゃいました。(聖書には)「次のように書いてあります。『キリストは、、、死人のうちからよみがえり、、、その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に述べ伝えられる』と。」『主』を通して成就する人類に対する壮大な救いの計画が示され、使徒達はそれを理解して喜び勇みました。世界中の人々に主の御名によって救いを述べ伝えようと心が備えられたのでした。
 
今回メッセージを聞いて、もう一度神様の壮大な計画に私も私の愛する方々も入っていることを知り、使徒たちと同じような救われた喜び、また救いを伝える喜びをかみしめることができました。(Rebecca)

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