王寺キリスト教会に若々しい中尾敬一牧師をお迎えして早や4回目の聖日をむかえました。転任のあわただしさと新型コロナ感染者が増え、第3回目の緊急事態宣言が出る落ち着かない環境の朝ですが、教会会堂に静かなそしてしっかりとした声が流れます。申命記10章の中の「この方こそ、あなたの神である」という招詞が述べられました。
メッセージは、詩篇78章1~8「語り告げられるみことば」という題でいただきました。牧師先生は、みことばのご奉仕をなさっている、そして、メッセージ、お説教は、教会の土台を作るため、その土台をイエス・キリストにつなぐことをお仕事としておられる。主を讃美し、牧師は縁の下の土台をしっかりとするために働くと話されたことに心が動かされました。
又、聖書はどんな書物か。哲学書ではない、今週の運勢の本ではない。今から3500年ほど前のモーセの時代から、いやそれより遥か昔からの出来事を66人の人々によって書かれた本の合本ではあるが、長い年月、歴史を通って一貫して流れているのは、「聖書はこう語っている」と分からせる、そして、本当のことを語っているそんな書物である。私達が読むとき、文字だけを追ってはいけない、代々語り伝えられるようにしてくださった神の真実が込められているという事、神様の愛のことばに満ちているという事、しっかりと心にとめようと、そんな風に私は今朝のメッセージをうけとめています。(Kizaki)
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