2021.3.7聖日礼拝 聖書に親しむ④「誰かと一緒に」コロサイ3章16節 他

「キリストのことばが、あなた方のうちに豊かに住むようにしなさい。
知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、感謝を持って心から神に向かって歌いなさい。」(コロサイ3:16 )

聖書に親しむシリーズの前回までは聖書の読み方を英語の頭文字S P E C Kで覚えました。その意味を家に帰って思い出そうとするのですが、特に、Pがなんのことだか思い出せず。P、すなわちプロミス、「約束(神の約束)がそこにあるか」という概念はなかなか頭に入って来にくいと思ったりしました。でも、今日わたしが読んだみことば「あなたがたの思い煩いをいっさい神にゆだねなさい。神があなた方のことを心配してくださるからです。」(1ペテロ5:7)から、神様の「約束」が見えました!神様が保証してくださるのだから、今の問題を委ねようと思いました!
今回のメッセージは、聖書を読んですぐ忘れてしまうのでなく、毎日の営みの中でみことばを友としてじっくり心に住まわすこと。またみことばと共に生きている人たちと交わって、助けを頂いた聖書の言葉をお互いに紹介し合う。神様が他の方々に与えられたいのちのことばを味わい励まされます。そして、さらに希望を持って共に歩みを進め、感謝と賛美に溢れるようになる道でした。
新約聖書には「お互いに」という句が頻繁に出てくるようです。「人は一人でいるのは良くない」と創世記にも書かれていますが、一人だけの信仰は独善に陥ることもあります。横に友がいることでどんなにか励まされ、矯正されますね。教会では、今そのようなみことばの共有を現実的にしていこうと始められています。(Rebecca)
早咲きの河津桜


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