2020.11.22宣教聖日礼拝・使徒の働き6章より

インマヌエル綜合伝道団ではアフリカやアジアに宣教師を送っています。今回はDVDを通して宣教師方から現地の報告を聞きました。ザンビアやケニアでは医療宣教の働き、香港や台湾では教会建設の働き、カンボジアやフィリピンでは神学校での働きを通してキリストを宣べ伝えている宣教師達がおられます。政情不安があったり生活の違いなど困難の多い宣教地ですが、コロナ禍においてさらなる試練の中を通らされていることを聞き、心から共感できるようになりました。それは、私たちもコロナ禍にあって困難の中を通っているからだと気づきました。同じ苦しみはつながりを深めます。今まで以上に宣教地が近く感じられ祈りも深くなりました。 メッセージ(DVD) は台湾の宣教師の平瀬先生からいただきました。
使徒の働き6:7『こうして、神のことばはますます広まっていき、、』 キリストなき後、まだ教会のない時代です。ペテロなど使徒たちは散り散りになり、人々の間に出て行き、苦難を乗り越えながら、祈りとみことばの奉仕に専念して初代教会がたて上げられていきます。むしろ生き生きとした姿が描かれています。散らされてこそ主の証人であることを、私たちも自覚を持って行こうとのお話でした。 今日のコロナ禍は初代教会の迫害の時代にたとえられるかもしれません。教会に皆で集まることにも制限があるし、ゴスペルの集いやクリスマスのコンサートも持てない状況ですが、この時こそひとりびとりが、自覚を持ってキリストの言葉に生きる時期ではないかと感じました。
会堂はアドベントに備えて綺麗に飾りつけられました。例年通りの祝い方はできないにしても、クリスマスが近いことを思ってなんだかワクワクしてきます。(Rebecca)

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