20200510聖日礼拝「わたしの民、あなたがたの神」11

「エジプト出発の日」出エジプト記 12:37~42、13:1~16

インターネットによる礼拝中継も4回目になりました。まだ音声など不安定なところがありますが改善されてきており、こういう状態にも、悲しいことですが、だいぶ慣れてきました。
今日は母の日。カーネーションの美しい花束が動画に映るように飾られています。はじめに世界の母親に感謝の祈りを捧げました。
今週は、出エジプト記の学びの続きです。ファラオがイスラエルの人々をエジプトから去らせたとき、イスラエルの人々はエジプトに200〜300万人いて、400年もの間奴隷生活を強いられていたことなどを知りました。
コロナ・ウィルスによる感染という世界で100年に一度といわれる災害のため、自宅待機・外出自粛の私たちの不自由な現状と重ね合わせて、想いを巡らしました。
神様が力強い御手で起こしてくださったこの出エジプトの救いの出来事を通して、私たちの信仰の二つのあり方を学びました。

①神様の恵みを、素直に感謝して受けとること。
救いを受け入れること。すなわち、罪が許され、神の子供となり、神と和解して、永遠の命が与えられるめぐみです。これらはイエスキリストを通して神様から私のために与えられためぐみであると受け取る。

②神のめぐみに応答すること。
そのめぐみに対して、感謝を形にして表す信仰。行動において神に応答するしていくことが示されました。
私たちの人生は全て神様のものであることを思い、どのように神に向かって生きるか、何を献げることができるかが示されました。時間、財の使い方、心のあり方、、。

「あなた方の体を、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。」(ローマ12:1)

これらを確認して、コロナの感染の試練のなかを、神様に強められて共に進んでいこうと心を新たに致しました。花々は美しく咲きなぐさめを与えてくれる季節です。(Rebecca)

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