新型コロナが大流行して、緊急事態宣言が出ている都道府県もあり、不自由な日常生活を強いられている方々も多くいらっしゃる時に、私たちは何をすべきかを学びました。
私たちの教会もコロナが終息するまで讃美歌も歌わず、お祈りも牧師先生が代表して行い、メッセージのみの礼拝となりました。
今日から4月12日のイースターまで受難週です。ルカの福音書23章のイエス・キリストが十字架にかけられた箇所から私たちが何をすべきかを学びました。
イエス様は十字架の上で7つの言葉をおっしゃいました。
その7つの言葉の一番最初は、「父よ、彼らをお赦しください。」でした。
十字架は私の罪の赦しのためであり、罪の赦しを求める祈りを最初にされたことが分かります。自らへりくだって、神様の御顔を慕い求める様に悔い改めの心を持って罪の赦しを祈るということを学びました。
そして、7つの言葉の最後の言葉は、「父よ、わが霊をあなたの御手にゆだねます。」でした。
神の御手は力強く、私たち人間をまもって下さいます。
私たちは新型コロナ大流行の中、今こそ祈るべきだということが分かりました。
「罪を許してください。」「神様にゆだねます。」と毎日、自宅で祈ることをご一緒に始めてみませんか?
東日本大震災の時も私たちはたくさんのものを失い無力で何もできなくなりましたが、日本の復興のために祈ることはできました。(ナオミ)
NAOMI
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