3月14日のNHKのブラタモリという番組で天草・島原の隠れキリシタンが生き残れた理由について知りました。キリスト教の神様は私たち神を信じる者を愛し守って下さることを再確認して出席した本日の礼拝で、神様が私たちに与えようとしておられる恵みを受け取る秘訣、受け取れない理由を教えて頂きました。
旧約聖書の出エジプト記3章で、神様はモーセにイスラエルの民の救いのために、今、行けとモーセに仰いました。
神様から行けと言われたモーセの5つの言い訳(異議申し立て)と、それに対する神様からの答えを出エジプト記から学びました。
1つ目の言い訳はモーセの自意識過剰からくるエジプトにいるイスラエルの民を従わせることが出来る権威がない、2つ目の言い訳はイスラエルの民に伝える知識がない、3つ目の言い訳はモーセが人を恐れることからくる自信の無さ、4つ目の言い訳はイスラエルの民に伝える能力がないというものでした。それぞれの言い訳に対し、神様はモーセでなければならない理由を答えます。もう、行かざるを得ないだろうと思いきや、モーセは最後に5つ目の言い訳として、他の人をモーセの代わりに行かせてほしいと言いました。神様から言われても行く気のないモーセに神様はモーセでなければならない理由を答えます。
過去の失敗を引きずり、神様よりも自分のことを考え、積極的に神様に従うことを忘れているにもかかわらず、神様からの祝福は欲しいと願うけれど決して自ら行動を起こそうとしないモーセの姿に私は私自身の姿を重ねてしまいました。
神様が私のために用意して下さっている恵みのために行動を起こせない理由、言い訳は何ですか?その言い訳に従いますか?それとも、神様からの語りかけ(神のことば)に従いますか?その選択の積み重ねが私たちの人生であることを教えられました。
神様は神のことばに応答し、従順に従う人を用いられます。(NAOMI)
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