昨今、第二次キャンプ・ブームと言われているらしい。牧師もマイ・ブームがキャンプという。
夏休みのまっただ中、今回の礼拝は趣を変えて、講壇のところにテントを張り、牧師がキャンプ道具を並べて何に使うのかを説明してくださるところから始りました。皆もラフな半ズボンとかTシャツで参加。イエスさまは山によく出かけられると聖書にありますので、「イエスさまとキャンプに行けば?」と想像力を働かせます。
イエスさまが山に行かれた聖書の多くの箇所が示されました。
公生涯に入られる前、最初に誘惑を受けられたのも山、山上の説教とか有名な奇跡のシーンを思い出しました。しかし、第一にイエスさまにとって、山は人びとから離れて独りになって神様とお会いする場所、リトリートの場所であったと学びました。(マルコ6:46、マタイ14:13、ルカ6:12 etc.)そこで、疲れを癒し、励ましを受け、新しいエネルギーを神様から頂く場所。
あなたがもし、イエスさまと一緒にキャンプに行ったら、あなたは何を食べさせてあげますか?何を話したいですか?そのようなことをみんなで想像しながら、イエスさまが「あなたは私を誰だと思いますか?」の質問をされたらどう答えるのか、山のキャンプでイエスさまと2人っきりになったときの気持で考えたりしました。
最後に普段の生活で、山のキャンプのようにイエスさまと2人っきりになり静まる時間を持てないか、具体的に何をすれば良いかををそれぞれで考えてみました。
礼拝中、山の夜のしじまの中でイエスさまとしみじみとお話しするそんな時間を心の中で体験したひとときでした。(Re)
0 件のコメント:
コメントを投稿