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20190804平和のために祈る礼拝

恒例の8月の第一聖日、平和のために祈る礼拝です。
「平和の種をまこう」ヤコブ3章13〜18節
賛美:平和初めて知った
今回は大阪大空襲のあった1945年3月13日と14日、当時3歳で母親に背負われて火の中を逃げまどい指に火傷を負った体験を持つ方から、母親から聞かされて育ったその時の様子を目で見たごとく語って頂きました。その激しい空襲で大阪で一万人が死んだといいます。その後も住むところも食べるものも着るものもない生活、日常生活が破壊されてしまった後日談。庶民から見た戦争の恐ろしさ、悲惨さが胸に迫ってきて、もうに二度と戦争を起こしてはならない思いを新たにしました。

メッセージはヤコブ書から平和の種とはどんな種?を講解。
それは、ねたみや利己的ではない種であることを確認して、
●清さ、純真さ●平和(許す心)●優しく人を裁かない心●協調性(人に迎合するのでなく神への従順さ)●あわれみ深い共感する心●良い実(建徳的な心)●偏見がなく公平な心●偽善ない誠実さ
これらを聖書から学びました。

世界の紛争地域を具体的に挙げて、そのために数分間、皆で祈りました。
シリアのため、南スーダンのため、イラクのため、アフガニスタンのため、ソマリアのため、日韓問題のため、平和がもたらされるように。
神が聞いていてくださると信じて。
最後の賛美は聖フランシスの「平和の祈り」の賛美を歌い、私たち自身が神の望まれる平和をもたらすものにならせて下さいと祈りました。(Re)

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